現代の自由恋愛はまじで地獄となっている。
特に男がこの弊害を受けている。
モテる(恋愛力が高い)男はモテてたくさんのメス(女性)と交尾したり遊んだりできるが対してモテない男は全く相手にしてもらえないという状況になってしまっている。
なぜこんな状況になってしまったのか?
実際のデータなどを元に考察をしていく。
目次
日本人の多数はそもそも自由恋愛に向いていない
恋愛のゴールとは何か?
これはほとんどの人が「結婚」と答えるだろう。
恋愛をして相手を好きになってその後に結婚する。
今では結婚をする人のほとんどがこの流れをたどるのが普通になってしまった。
ただこうなったのは最近の話だ。
例えば日本の戦国時代では政略結婚がメインだったし江戸時代も家と家の結びつきが主な理由だった。
そんな昔の話、、、と思われたかもしれないが自分のおじいちゃんおばあちゃんでもいい。戦時中に生きていた人、もしくは戦後のベビーブームの世代に聞いてみて欲しい。けっこうな割合で8人兄弟とかいると思う。
これは働き手であったり跡継ぎが欲しいからたくさん子供を産んでいたことなどが理由だ。
後は日本が島国なのと村社会だったのでそんなにたくさんの人と出会わないので身近な人と結婚するというのが自然だった。
何が言いたいかというと「私たち日本人のDNAは自由恋愛に向いていない」ということだ。
人間の遺伝子はそんな100年などの短期間で急激に変わったりはしない。
我々は「I LOVE YOU」が「月が綺麗ですね」となるぐらい恋愛に奥手な人種なのである。
マッチングアプリがもたらす負の作用
まずはこちらのデータをもらいたい。
これは主要なマッチングアプリの男女の割合だ。
ほとんどのアプリで男性の超過が見られる。
更に利用料金も男性は月額4000円~必要なのに対して女性は無料だ。
これで何が起こるかと言えば女は無限に選びたい放題だが、男はマッチングするために相手を選ばずにいいね!を送る作業の繰り返しだ。
これによって起こる弊害は何か?
女は選びたい放題の状況なので自分よりも格上の男からのアプローチが来る。またさっきも説明したが男側は全然マッチングしないので途中から誰でもいいからマッチングするように無限に誰彼構わずいいね!送る作業をする。
そのためどんなにブスであろうがデブであろうが自分磨きもしないバカで怠惰な女でも1000とか2000のいいねが届く。
それをバカだから「自分に価値がある。モテる」と勘違いしてしまう。
なので態度もでかくなりますます傲慢になる。
こんなやつらでもいいねがいっぱい貰えるのだ。これが美女であったり普通の女の子ならどうだろうか?そんなデブスやみけぽの10倍はいいね!が届くだろう。
そうなれば選別したりメッセージを送るだけもしんどい。
「適当に金もっててイケメンな男でいいか」となってしまう。
もしこの記事を女性諸君が見ているのであれば写真と全然違う人が待ち合わせ場所に現れたことはないだろうか?
それはそいつも悪だがそもそもそこまでしないとマッチングして会うことの出来ないシステムに大きな問題がある。
筆者は男だが一度女のふりをしてとあるマッチングアプリに潜入をしたことがある。
するとまだ写真も登録していないのに大量のメッセージが届いた。それも写真ではそこそこ見た目のいい男たちから。
これは女からしたら選びたい放題で天国だなと思った。実際にマッチングアプリを利用している女に感想を聞いたら「商品を眺めている感じ」だそうだ。
もう今では人狼ゲームみたいな世界になっている。男も男で全然マッチングしないから平気で医者とか経営者とか嘘をついて年収をごまかすし女も仕組みでいいねをもらっているだけなのに勘違いして増長したり平気で当日にドタキャンしたりする。
もうカオスになっている。もっとそんなもの使わなくても出会える手段はある。
それは「街コン」だ。
筆者はマッチングアプリは否定だが街コンはとてもいい制度だと思う。
実際に会って会話できるしマッチングも仕組み的にしやすい。
そんな街コンにリアルで体験したことも記事にしてるのでよければ見て欲しい。
パパ活?売春だろ
↑で紹介したマッチングアプリともう一つ。女が調子に乗ってしまっている原因がこれ。
今の時代女に生まれただけでちんこがついていないだけで体一つでいくらでも稼げてしまうのだ。
最近捕まったけどパパ活で「おぢ」と呼ばれる弱者男性から搾取していた頂き女子りりちゃん。
パパ活の手口がマニュアル化されて同じく楽して大金を稼ぎたいバカな女どもに配られていたのだ。
りりちゃんのマニュアル↓
内容を見るからにりりちゃんは賢い。ただそれを模倣するやつは賢い人ばかりではない。
りりちゃんは賢いがそれを全額ホストに貢ぐという行いはバカだ。
そんなことをしないでユニセフとかに全額寄付をすれば良かったのだ。
まぁそのホストに貢ぐために大金が必要で風俗では稼げなくてパパ活をしたというのが経緯だが。
ここでりりちゃんみたいな対して可愛くもないのに全財産を貢いでしまう「おぢ」はシンプルに恋愛力が足りていない。
ここで恋愛力について深堀は言及しないが主にルックス、コミュ力、メンタル、経験、財力の5つに分かれると筆者は考えている。
これにパパ活で大金を女に貢いでしまう「おぢ」を5段階評価で表すと次の図だ。
少し極端かもしれないがこのように財力だけが特化していて他のいい要素は何もない。
これではりりちゃんのようなパパ活女子に搾取されてしまう一方だ。
パパ活がもたらす自由恋愛にもたらす弊害
マッチングアプリでもそうだけどバカな女もしくはバカではなくてもただ飯を食うだけもしくは一緒に散歩とかするだけで1万とか2万円貰えるなら「自分に価値がある」と思ってしまう。
残念ながら価値があるのはその女自身ではなく「女体」に対してだ。
りりちゃんはその女体を特に一番価値のある10代後半から20代前半にかけて存分に利用して稼いだ。
それがどう自由恋愛に結び付くか?
それは経験値と女の意識に影響してくる。
女はパパ活やらマッチングアプリやら相席居酒屋やらなんでも無料で利用できるため経験値もグッと上がる。それはずる賢さや相手を騙す技術もそうだ。
対して男は何をするにしても恋愛経験を積むなら安くないお金がかかってくる。
デート費用のお金も出すしマッチングアプリも月数千円取られるし相席居酒屋に行けば1時間で5000円とか取られる。現代のシステム的に男はかなり能動的に動かないと経験値を詰めない。
そのため経験値に同じ年齢層の男女で差が出来てしまって経験を積むための経験が難しくなってしまっている状況だ。
そのため男は「もう2次元とかVtuberでええわ。リアルな女はめんどくさい」っとなってしまい自由恋愛の市場からドロップアウトしてしまう。
結婚相談所の女余り
↑の話と結びつくが現在結婚相談所では女余りだ。
この原因は先ほども説明したように20~30代の男が自由恋愛から退場してしまい女が余ってしまっている。
ただ結婚と恋愛は少し違う。
これは世の中の男には恋愛には向くが結婚に向かない男と恋愛には向かないが結婚に向く男が存在するからだ。
しかし現代の自由恋愛では「恋愛に向く男」だけが自由恋愛での結婚までいける。
ただ、恋愛に向くことを言い換えれば他の女にもモテるので浮気もしやすいし家庭を守れる力があるかはまた別の話になってくる。
本来結婚相談所は「恋愛に向かない男」が登録するべきだが自由恋愛で傷つきドロップアウトして2次元にハマってしまった人たちがこの恋愛市場ではなく婚活市場に出てくるようにならないと日本の少子化は止まらないだろう。
少子化の原因の本質はここにある。
お金が無いから結婚しない訳ではなく、そもそも相手がいないし女とかめんどくさいから結婚しない男が増えているだけだ。
まずはその層をなんとかして婚活市場に引っ張ってくるのが国がするべきことである。
自由恋愛がなぜ地獄化するのか?
ここでこの記事の表題である自由恋愛の地獄化について掘り下げていく。
そもそも自由恋愛とは何か?
メス(女)から見れば優秀な遺伝子を残したいという本能がありオス(男)からすれば遺伝子をばらまきたいという本能的な部分から来るところだ。つまりゴールは交尾にある。
これを人間社会に当てはめると女は一部のルックスが良くて頭が良くてお金を持っている優秀な男に一極集中する。
男はモテる男はどんどんいろいろな女と関係を持てるがモテない男は誰1人として相手にされない。
これは動物界でも当てはまる。人間に近い霊長類のチンパンジーがそうだ。
チンパンジーはアルファオスと呼ばれるボス猿がたくさんのメスを引き連れてハーレムを形成する。
他の余っているオスは相手にされず子孫を残すことが出来ないのだ。
これは今の日本の恋愛市場に似ていないだろうか?
更にチンパンジーは狂暴で血の気が荒い。
志村動物園に出ていたパン君も子供の時は可愛かったのに大人になって人に危害を加えて動物園に送られたのは周知の事実だろう。
我々は猿から進化したのでしょうがない。そう思うかもしれないがチンパンジーが一夫多妻なのに対してボノボというこれも人間に似た霊長類がいるのだがボノボは一夫一妻制であり温厚な性格をしている。
筆者は人は頭が良くて精神性が豊かで他の動物とは違うと考えているからどうせならボノボを目指してもらいたいものだ。
男も女も自由恋愛で地獄化する理由
男は先ほど言ったように恋愛力を上げないとそもそも市場に参戦出来ないし結婚も出来ない。
それで恋愛市場に参入できなかった男は恋愛市場から退場して2次元の女やVtuberに逃げて行ってしまう。
女も女でマッチングアプリやパパ活でさんざんいい思いもして更に無料で利用できるのでどんどん経験も上がっていく。
更に自分よりも格上の男ともヤリ目で相手をしてもらえるので客観的に自分の評価を下すことが出来ない人はどんどん増長していく。
その結果20代で結婚出来る自分と釣り合った相手がいたとしても「自分にはもっといい男と結婚できるはず」と思いなかなか利確(結婚)できずに年齢だけ重ねてしまう。
女の場合年齢を重ねれば子供を産めるタイムリミットがあるので婚活市場では不利になっていく。
しかし恋愛市場でチヤホヤされまくって来たので結婚相手にも「きゅんきゅんする相手がいい」とか40を超えた行き遅れのBBAがほざいたりする。
女は結婚のタイミングを逃すという意味では地獄だ。
恋愛市場から退場した男性に向けてメッセージ
正直現代のルッキズムや自由恋愛の日本では息苦しいと思う。
でも希望は捨てなくてもいい。
マッチングアプリなんかはしなくてもいい。その代わり少しでも自分に合う出会いの形を選んで少しでも女と関わってもらいたい。
そこでオススメしたいのが「街コン」だ。
実際に筆者も参加して体験談を書いているがかなりマッチング出来るし自由恋愛ではなく真面目に出会いを探してる女の子がほとんどだ。
是非一度重い腰を上げて参加してもらいたい。
弊社でも街コンのイベントを行っているし全力でサポートするので是非参加してもらいたい。
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